現在私は自己都合退職という形で有給消化中、とはなっているが、そのまま自己都合退職とはならないだろうと覚悟しながら毎日を過ごしている。
というのは、要は懲戒解雇事案に該当する事に手を出して発覚し、半ば強制的に自己都合退職届を提出させられた、
会社へ戻るという選択肢はなかったという身分だから。
もちろん自分の行いは許されるものではなく、毎日反省している。
毎日本を読み、自己を顧みる日々。
そして、全く無いと言っていいパソコン・ネット等のスキルを1から勉強して、今後の人生に役立つもの、個人でお金を稼ぐ手段を模索し始めたという段階。
懲戒解雇処分はまだ出ていないが、それは避けられないのでは という恐怖は根底にあるから何とも言えない苦しい気持ちが続いている。
昨日は、ネット副業でチャレンジしてみたが頓挫していた事ができるようになって、ちょっとずつではあるができることが増えていくのが嬉しいと思うようになっていた。
ふと、2年以上放置していたブログのアフィリエイトが数円の収益が上がっている事に気づいて、ちゃんと続けていれば多少お小遣い稼ぎになっていたかもと勿体ない気持ちになった。
昔は、家内は自分が遊びでブログするのをあまり好ましく思っていなかった事を思い出して、自分がブログ放置したのは家内への遠慮が一因だった事を何気なく話してしまい、家内は自分の正確、他人の性にしたがる性格をこの期に及んでもまだ言うかと落胆し、悲しませてしまった。
昼頃は、「晩御飯はお好み焼きが食べたい」と、家内は笑顔でリクエストしてくれていたのに、せっかくの久しぶりの家内の笑顔を曇らせて悲しませて苦しめて、自分が作ったお好み焼きも美味しいだなんて全然思えなくなって、重苦しい晩御飯だった。
信頼を一段一段回復していかないといけないのに、まだ全然わかっていない、こうなった原因を本心から自覚できていないと思い知った。
また1からやり直し、信頼を取り戻せるのだろうか。
でも今のままでは繰り返すのではないか。